ジャマイカンスタイルをパターンアートに。カラフルにした髪と身体
髪というのは本来綺麗に毛根から方向を間違えずに描くことがセオリーかも知れません。
流れに逆らわず描くほど綺麗に描けます。
ただパターンアートとした時
『天然パーマ』をそのまま表現しても面白くありません。
髪の方向性はバラバラにして線を描き、それを柄としてイメージを作り上げます。
こうして頭はワンブロックずつ作りこんでいき、ブロックごとに縞模様は方向をかえます。
身体にも柄模様を入れていくことで下書きが完了します。
カラーはジャマイカでのイメージ
カラフル
という部分をそのまま出し、髪にも全体的に明るい色を入れました。
茶色という概念が一番強くなってしまいがちですが、
来ている服などが明るいというのを柄の中に織り交ぜる事で雰囲気を出します。
今回は人物に対して描くパターンアート・デザインでした。