このハンドペイントTシャツがどう作られているかを今回簡単に工程を分けたいと思います。
まず最初はこのようにラフに入れていきます。この時Tシャツをピンと張るのですが、
生地が伸びるため戻した時に円が楕円になってしまうことがあるので僕は伸ばしません。
そのまま中の柄を入れていきます。ここまで行くとあとは専用の絵の具で塗っていくだけですね。
ココは黒にしよう。ここはワンポイントで白を入れよう。となんとなく構成を考えます。
真ん中のワンポイントは
『直線と曲線の出会い』
というイメージでした。直線が重なってくるところと曲線が混ざり合うところに
男女の恋愛的なイメージを入れます。
そして全体を書き込んで黒一色のなかに白を少し混ぜてポイントを入れていって完成です。
どんな絵の具使うの?
どうやって描くの?なに使って描くの?
みたいなことに関しては後日またやっていこうと思います。
このハンドペイントTシャツを作るまでに大体乾かしたり考えたりして1日使います。
そう考えるとプリントTシャツも売っていかないといけないのですが、
一点ものが欲しい!ハンドペイントの完全なオリジナルが欲しい。
という人のために同じイラストでプリント物を作るわけにはいきませんからね。
プリントはプリントで別デザインのパターンアートとして柄模様を入れていって
一点ものは一点もので別で考えないといけないですね。