デザインのヒトリゴト

ペン画パターンアート絵画。題名花子ども

子供

サイズ的にはA3ですね。

細かい作業は目にきます笑

アクセサリー作りでも相当目は酷使するんですけど焼き絵もペン画も共通してしくじれません。

だからライン一つ一つ大事に描かないといけない上に細かいというのが重なって、気づいたら眉間にしわが・・・

なんてことばかりですね。

今回の柄絵の題名は『花子ども』

花子にしてもよかったんですけどなんか子どもって入れたかったんです。

結構可愛いでしょ?

ペン画のパターンアートでは色の豊かさよりもラインの豊かさが大事になってきます。

そんな時に綺麗に見えるようにどの辺に花柄を持っていくか。どの辺に鋭角なラインを入れるか。

バランスが重要ですね。

モノクロで細かいペン画をした時いつも色を入れたほうがいいのか入れないほうが良いのか悩むんですが、

色が見る人によって浮かび上がるようなものがかければベストだと思ってます。

今回は頭から足まで全部のラインを描き込むのではなく、部分部分を描き込んでそれ以外を空白にしました。

これでもワンピースらしき物を着ている事は伝わりませんか?

大事な部分だけ表現してそれ以外を空間にすることで柄の良さが引き立てられるんじゃないでしょうか?

あえて言うなら額に入れて飾った時照明が色になるくらいですかね。

最近秋なのか夏なのか分からない季節が続いて家から出れば雨、部屋にこもれば晴れる。

という完全に意地悪な太陽さんですが紅葉の季節が近づいてきたのでもみじ柄の何かを描いていってもいいかと思います。

こういった媒体は絵を原画として、デザインをTシャツやアイフォンケースとして、

モノクロって意外とデザインする媒体が多いのも強みなのでアイテム化を意識しつつ絵画性も強く持って描いていきたい。

Tシャツいいな・・・Tシャツにしよう。

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